ここから本文です

2021年度のニュース

川崎市立川崎総合科学高校にて「超高齢社会」をテーマとしたワークショップを開催しました。

12月13日(月)川崎市立川崎総合科学高校にて「超高齢社会」をテーマとしたワークショップを開催しました。
科学科2年生37名が6班に分かれ、体内病院の実現を目指す2045年には40代を迎える自らの暮らしを想像するとともに、そこに起こりうる課題を解決するためにはどのような科学技術が必要かを COINS研究者達と意見交換しました。
はじめは躊躇していた生徒たちも、ファシリテーターが醸し出す雰囲気によりウォームアップし、徐々に熱の籠った活発なディスカッションをするに至りました。
高校生との対話を通じて、更に拡大する超高齢社会におけるスマートライフケアを描く大変有意義なワークショップとなりました。
また、研究者達にとっても新たな気づきを得る機会となり、今後の研究に活かされます。
産学官連携は研究の場のみならず、教育の場においても大変有効であることがわかり、今後の iCONM の活動を通して更なる貢献を目指します。 なお、1月21日開催の第8回COINSシンポジウムでは、今回の発表内容をテーマとして座談会を行います。

シンポジウム概要はこちら

  • 【ワークショップの様子】

  • 【高校生、研究者が多言語でワークショップを行いました】

トップヘ戻る