ここから本文です
12月13日(金)、川崎市産業振興会館で第6回COINSシンポジウムを開催しました。今回のテーマは、“世界に橋を架けるキングスカイフロント”でした。
第一部「COINSの研究開発概要」では、ナノマシンによる「運動・感覚機能の回復」「超低侵襲医療」をテーマに、秋永士朗 氏 (サブテーマ3 / アキュルナ株式会社 代表取締役社長) 、位髙啓史 氏 (サブテーマ3リーダー / 東京医科歯科大学 教授)、西山伸宏 氏 (サブテーマ5リーダー / 東京工業大学 教授)、村垣善浩 氏 (東京女子医科大学 教授) に、ご講演いただきました。
続くポスターセッションでは28枚のポスター掲示に加え、「川崎の企業からの発表」として中小企業からの展示があり、大きな賑わいとなりました。
第二部「イノベーション拠点の創出に向けて」では、基調講演としてDr. Johannes FRUEHAUF (米国 ボストン・ラボセントラル President) および、Ms. Noa ASHER (在日イスラエル大使館 公使 経済貿易ミッション代表) にご講演いただき、キングスカイフロントについて高橋友弘 氏 (川崎市臨海部国際戦略本部 部長)よりご講演いただきました。
各部ごとにパネルディスカッションを設け、第二部では3名の講演者に加え、Ms. Mona KHANDHAR(在日インド大使館 公使 (Economic & Commerce) )にも加わっていただきました。来場者からの質疑含め、活発なディスカッションが行われました。
川崎市民や企業を中心に約230名の参加があり、体内病院の実現に向けてCOINSの活動に大きな関心が寄せられていることが分かる、貴重な機会となりました。ご来場いただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
開会挨拶
第一部 COINSの研究開発概要
ポスターセッション:COINS および川崎の企業からの発表
第二部 イノベーション拠点の創出に向けて
閉会挨拶