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2019年6月14日(金)川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)大会議室において、第12回COINS全体会議を行いました。
本会議は、全参画機関参加のもと半期毎に開催しています。
今年度より、COI最終のフェーズ3(2019-2021年度)に入りました。今回の全体会議では、これまでの成果をふまえたCOI終了までの目標、及び2045年度の体内病院実現に向けたビジョンを共有・展開し、全員で方向性を共有しました。
また、今回は会議前にメドトロニック イノベーションセンターの施設見学や、厚生労働省と国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)から講師を招いて講演会を実施しました。
ポスターセッションでは30件の発表があり、研究者間で活発な情報交換が行われました。
アドバイザーの浅野敏雄氏(旭化成株式会社)、入村達郎氏(順天堂大学大学院)、三澤裕氏(日本医療機器テクノロジー協会)にご講評をいただき、「体内病院の実現」に向け、更なる結束を強める大変有意義な会議となりました。
開会の辞
成果を踏まえた今後の展開
トピックス1 医薬搭載ナノマシンの開発
トピックス2 小型化診断デバイス
トピックス3 低侵襲医療
トピックス4 社会実装の推進とポストCOI
パネルディスカッション
ポスターセッション
講演会
メドトロニック社 見学会
講評
閉会の辞