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2019年1月30日(水)川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)大会議室において、第11回COINS全体会議を行いました。
本会議は、全参画機関参加のもと半期毎に開催しています。
今年度は第2フェーズ(2016年度~2018年度)の最終年度にあたります。各研究グループが体内病院実現に向けて行ってきた研究実績や、今後、フェーズ3(2019年度~2021年度)で何を行う必要があるかを議論し、体内病院の実現に向けた各取組みの位置づけ、および今までの成果を踏まえた今後の計画を共有・展開しました。
ポスターセッションでは35件のポスター発表があり、研究者間で活発な情報交換が行われました。
最後に、科学技術振興機の松田譲氏(COIプログラム ビジョン1 ビジョナリーリーダー)、アドバイザーの浅野敏雄氏(旭化成株式会社)、入村達郎氏(順天堂大学大学院)、三澤裕氏(日本医療機器テクノロジー協会)にご講評をいただき、「体内病院の実現」に向け、更なる結束を強める大変有意義な会議となりました。
開会の辞
成果を踏まえた今後の展開
トピックス1 低侵襲医療
トピックス2 医薬搭載ナノマシンの開発
トピックス3 小型化診断デバイス
トピックス4 ポストCOIへ向けたプランニング
パネルディスカッション
ポスターセッション
JSTからのコメント
講評
閉会の辞