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平成27年2月27日(金)東京大学伊藤国際学術研究センターで、第1回COINS国際シンポジウムを行いました。
今回の主題は、“スマートライフケア社会を紡ぐ先端テクノロジーと社会実装”でした。
「検出・診断・治療の最前線」と「社会実装」の2つの講演セッションでは、各4人の演者から興味深い報告、課題提起があり、活発なディスカッションが行われました。
ポスターセッションでは若手研究者を中心とした21件の研究発表と、4月1日に運用開始となるナノ医療イノベーションセンター(iCONM)の紹介があり、関心を寄せる参加者の輪が広がりました。
パネルディスカッションは、木村プロジェクトリーダーを座長に海外からの講演者参加者と片岡研究リーダーにより行われました。会場からの参加もあり、時間を延長してのディスカッションとなりました。
平成26年度最後の行事となった今回のシンポジウムは231名の参加者を得て行われ、COINSの中核となるiCONMの運用開始を目前にしたCOINSメンバーにとって、研究開発の進展とその成果の社会実装を実現する決意を新たにするものとなりました。
COINS
【Session1:検出・診断・治療の最前線】
【Session2:社会実装】
【ポスターセッション】
【パネルディスカッション】