当拠点の木村廣道プロジェクトリーダーの特別講演

平成26年11月11日（火）、弘前大学大学院医学研究科基礎大講堂において、当拠点の木村 廣道プロジェクトリーダーが招待され、「地域発オープンイノベーションの基盤を作る」と題した特別講演を行いました。
弘前大学は、文部科学省の「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」に採択され、弘前大学と企業及び自治体等で組織する「脳科学研究とビッグデータ解析の融合による画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発（略称：革新的「健やか力」創造拠点）」をテーマとした研究拠点の活動を推進するにあたり、更なる知見を深めることを目的に有識者を招いた講演会を実施しており、今回が第6回目となる講演会でした。
講演会では、日本の高齢化社会における課題、医療産業の現状、当拠点のコンセプトである「体内病院」、産学官が連携する革新的オープンイノベーション体制や研究拠点となる「（仮称）ものづくりナノ医療イノベーションセンター」などスマートライフケア社会を実現する様々な取り組みについて紹介しました。
当日は約70名の一般の方、学生や教職員、企業等関係者が聴講し、講演後にも木村プロジェクトリーダーに個別に質問を行い、熱心に意見交換がされていました。
今後、さらなるイノベーションの創出に向けた両拠点間の繋がりを強化していく予定です。

COINS

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【特別講演】
「地域発オープンイノベーションの基盤を作る」
　木村 廣道（COINSプロジェクトリーダー）

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  【会場の様子】
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  【意見交換】