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平成29年1月26日(木)川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)大会議室において、COINS第7回全体会議を行いました。本会議は、全参画機関参加のもと、半期毎に開催しています。
COINSは第2フェーズ(2016~2018年度)に入り、これまでの研究成果を社会に実装するための実質的取組の加速化が求められています。今年度の成果と次年度の研究計画について、サブテーマリーダーおよび参画機関の発表に続き、パネルディスカッションを行い、新規テーマ、テーマ間連携、ベンチャーの取り組みなど活発な討論が交わされました。
また、次年度より新規参画を予定している東京理科大学の曽我教授より「NIR II/III(OTN-NIR)におけるバイオメディカルイメージング」について講演いただき、研究推進機構より「iCONM知財ポリシーについて」報告しました。
また、ポスターセッションでは、30件のポスターについて活発な情報交換が行われました。
最後に、3名のアドバイザーからの貴重なご指導を得て、「体内病院」の実現に向け、更なる結束を強める大変有意義な会議となりました。
開会の辞
今年度の成果報告と今後の計画
サブテーマII 脳神経系疾患の革新的治療技術の開発
講演 『NIR II/III(OTN-NIR)におけるバイオメディカルイメージング』
サブテーマV 超低侵襲治療を実現する医薬-機器融合デバイスの開発
サブテーマⅠ 難治がんを標的化し、駆逐できるナノマシンの開発
サブテーマIII ナノ組織再建・ナノワクチンを指向したメッセンジャーRNA(mRNA)搭載ナノマシンの開発
サブテーマIV 採血不要の在宅がん診断システムの開発
サブテーマVI 社会実装に向けた社会システム構築
パネルディスカッション
ポスターセッション
財団の取組み
iCONM知財ポリシーについて
講評
閉会の辞